2025年夏、ロシア極東を鉄道と船でゆっくり縦断し、ヤクーツクへ向かう旅を計画しています。
この旅の目的は「暖かい時期に陸路と海路だけでヤクーツクにたどり着く」こと、そして何より、「この地域ならではの乗り物に実際に乗ること」です。
ロシア極東の旅で乗りたい鉄道・フェリー一覧:この交通機関に乗りたい!
- DBSクルーズフェリー(境港〜ウラジオストク):日本とロシアを海路でつなぐ国際フェリー
- オケアン号:ウラジオストクからハバロフスクを結ぶ夜行特急
- メテオール:アムール川を航行する高速船(コムソモリスク〜ニコラエフスク)
- ワニノ〜サハリンの鉄道連絡船:貨物・乗客・列車すべてが乗るソ連型フェリー
- サハリン鉄道:旧日本の路線を基にした南北縦断ルート
- バイカル・アムール鉄道(バム鉄道):シベリアのもうひとつの横断鉄道
旅行時期とルートの概要
旅は2025年6月末に日本・境港を出発し、ヤクーツクには7月30日頃到着予定です。すべて地上・水上交通で構成し、約1ヶ月かけてロシア極東を北上します。
ヤクーツクへ陸路で行く旅の全ルート紹介(2025年夏)
- 境港 → ウラジオストク(DBSフェリー)
- ウラジオストク → ハバロフスク(オケアン号)
- ハバロフスク → コムソモリスク(鉄道)
- コムソモリスク → ニコラエフスク(メテオール高速船)
- ワニノ経由でサハリンへ(SASCOフェリー)
- サハリン島縦断(鉄道・バス)
- 大陸に戻り、バム鉄道 → ネリュングリ → ヤクーツク
各都市の観光スポット・歴史的見どころまとめ
- ウラジオストク:要塞博物館、港町散歩、ケーブルカー
- ハバロフスク:アムール川沿いの遊歩道、市場、ソ連建築
- コムソモリスク:極東の工業都市、重厚な駅舎や街並み
- ニコラエフスク:アムール川河口の静かな町、北限の船旅
- サハリン島(コルサコフ・ユジノ・ポルナイスク・ノグリキ):旧日本領「樺太」の名残が点在
- ネリュングリ:ヤクート共和国の鉱業都市
- ヤクーツク:永久凍土の都市、夏の訪問で違う一面を体感
調査リンク・参考資料
もし情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら
この旅はまだ計画段階です。以下のような情報をお持ちの方がいれば、コメント欄やSNSで教えていただけるととても助かります。
- アムール川船(メテオール)の予約方法や現地情報
- サハリン島内での鉄道・バス移動に関する体験談
- ネリュングリ → ヤクーツク間の道路・フェリー状況
おわりに
“ただの移動”が“旅そのもの”になるルートを、夏のロシア極東でたどってみたい。
今後は、ビザ・切符の購入方法、各都市の宿泊や現地交通情報なども、旅の進行に合わせて記事化していく予定です。
地上をゆっくり移動しながら、世界の果てへ。
そんな旅に興味がある方に、この記事が少しでも役立てば嬉しいです。
コメント